客家の里を訪ねる旅で日本からの観光市場誘致拡大を目指す
 台湾が打ち出した国家級台三線「客家ロマンチック街道」への取り組みと訪台日本人観光客の拡大を図るため、去る2017年8月22日から23日の2日間、台湾観光局の周永暉局長は、客家委員會 李永得主任委員(委員代表)並びに台湾観光協会 葉菊蘭会長らと日本に赴き、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)や主要旅行会社各社の代表らと面談を行ったほか、「客家ロマンチック街道(台三線)シンポジウム」を開催しました。シンポジウムでは、客家委員会の代表を務める李主任委員よりロマン溢れる台三線(省道)に跨る4つの県と市に点在する客家文化の多彩な魅力が紹介され、客家の里を訪れる旅など新たな観光ルートとしての旅行商品造成の推進を呼びかけました。
客家委員会 客家ロマンチック街道(台三線浪漫大道) 公式サイト(中国語)
 さらに、台湾観光局では京浜急行電鉄株式会社との連携・協力の継続の取り組みを示しており、8月24日には「客家ロマンチック街道」のプロモーションイベントとして、京急電鉄の羽田空港国際線ターミナル駅に設置されている大型台湾観光壁面広告の刷新を記念した除幕式を盛大に催しました。
 











 

 

客家ロマンチック街道(台三線)とは?
 台湾を南北に走る幹線道路で、北部から中部に向けて通過する桃園、新竹、苗栗、台中までの四つの県や市を跨ぐエリアに命名されたもので、同街道沿いには客家の人々が居住する16の集落が点在することから、生活様式や文化,自然生態、産業、観光など、客家独自の資源をフォーカスし、結びつけた「客家ロマンチック街道」を創出していきます。
 台湾観光局 周永暉局長は 『客家ロマンチック街道に対し、スローフード(その土地の食材をゆっくりと食し、客家風土を味わう)、スロートラベル(文化や自然生態を楽しむ旅)、スローライフ(農村体験や客家の文化創造)などのテーマを加え、グローバルトレンドに呼応したロマン溢れる文化生態の観光ルートを設定しました。台湾客家の集落では、一年を通して様々な祭りイベントが開催されています。元宵節(旧歴正月15日)に開催される苗栗の「火旁」龍節から始まり、3月から5月の客家桐花祭(アブラギリ花祭り)、9月の全国義民祭、そして12月の客家伝統戲曲收冬戲に至るまで、台湾各地で客家文化にまつわる行事が年間を通して行われています。台湾を訪れる日本人観光客のリピーターは、毎年4割を超えますが、ぜひ日本のリピーターの方々に、この台三線の客家ロマンチック街道での旅を通じて、客家のイベントやお祭りをご体験いただきたいと思います』 と述べた。
 さらに、京急電鉄との連携による羽田空港国際線ターミナルの到着ロビーに設置した客家ロマンチック街道や旧山線(台湾鉄道)などの壁面広告の設置に際し、周永暉局長は「台湾の客家集落には行ったことがなくても心配は要りません。旅行会社が手配するツアーコースや、客家委員会と共に推奨するロマンチック街道パッケージコースもあります」と呼びかけ、台湾現地発の観光バスが4つの県や市を繋ぎ、26ヶ所の街々や、80ヶ所の古跡、観光スポット、記念館、客家ならではのお土産店、8コースの遊歩道などを織り込んだ計32の魅力ある観光路線が打ち出されていることを示した。日本の皆様には、「台湾でお客さん(客家人)になって、客家の風情や山並みを楽しみ、果物狩りなどを体験いただきたい」と訴えました。
 台湾観光局では、このたびの日本における「客家ロマンチック街道」プロモーションの始動により、台三線の沿線に根付く客家の純朴な美しさが日本からの旅行者を魅了し、人気旅行先のトップに躍り出ることを信じ、客家のおもてなしの心やアブラギリの花の美しさに加え、スロートラベル、スローフード、スローライフの客家風情を、台湾観光局が掲げる観光PRスローガンである「Meet Colors!台湾」と結び付けながら、台湾を再び訪れる日本の旅行者の皆様に、桃園、新竹、苗栗、台中のそれぞれ異なる特色を発見できる「客家ロマンチック旅」を探索していただけるものとして期待を寄せています。

客家委員会 台三線浪漫大道公式サイト(中国語)
台湾観光局公式サイト

2017/08/25 台湾観光局・台湾観光協会(0831)

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