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画像提供:台北植物園
台湾で「荷花」ともよばれる蓮の花は、5月から7月初めごろにかけて各地で見ごろを迎えます。台北市で蓮の花のお花見を楽しむなら、MRT小南門から徒歩2分の「台北植物園」の荷花池(蓮池)がおすすめです。大都会の中心にありながらも、緑の森と寺院風の建物に囲まれた蓮池は、静かで落ち着いた雰囲気。午前中に訪れると蓮の花弁が開いているので、朝の散策を楽しみながら美しい蓮の花の姿が堪能できますよ!
台北植物園台北市中正区南海路53号https://tpbg.tfri.gov.tw/※公式サイトで最新の開花情報を公開中
6月3日は台湾では旧暦5月5日の「端午節」です。端午節は春節(旧正月)と中秋節(中秋の名月)に並ぶ台湾の三大節句に数えられる重要な伝統行事。端午節のメインイベントといえば、龍をかたどったボートの速さを競う「賽龍舟(ドラゴンボートレース)」でしょう。毎年台北市では、市街地北部の基隆河で「台北国際ドラゴンボート大会」が開催され、台湾国内外から集まった参加チームにより迫力ある熱戦が繰り広げられ、沿岸では数多くの観客が声援を送り、大いに盛り上がります。
台北市中山区大佳河浜公園2022/6/3~6/5https://dragonboat.utk.com.tw/
画像提供/ウェスティン都ホテル京都
美しい街並みが広がる京都・東山に佇む、130余年の「ウェスティン都ホテル京都」。6月1日から30日までの期間、2階オールデイダイニング「洛空」にて台湾フェアブッフェが開催されます。今年の台湾フェアは台湾現地の味・雰囲気の再現を目指し、魯肉飯などのお馴染みの定番料理に加え、茶葉蛋 、梅菜扣肉割包、三杯鶏と酸梅湯、台湾茶、冬瓜茶などもお楽しみいただけます。*メニューは変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
台湾観光局よりご来場特典を提供します。お子様:2022年台湾ランタンフェスティバル「大吉虎」ミニランタン(先着600名)大人:台湾観光局オリジナルマスク(先着1,000名)お問い合わせ:レストラン予約係TEL:075-771-7158(10:00~19:00)https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/restaurant/raku/
東北角 草嶺古道
「草嶺」の地名の由来になったという一面に広がる草地
「埡口」の名所で清朝の官吏が建てた「虎字碑」
台湾北部の新北市から宜蘭県にかけての沿岸部は「東北角」と呼ばれる風光明媚なエリア。新北市貢寮区・宜蘭県頭城間の全長8.5㎞をつなぐ「草嶺古道」は、かつて古人が台北から宜蘭へ移動する際に使用していた山道の一部で、山海の絶景が楽しめる人気のハイキングコースです。初心者なら2時間半ほどで往復できる、台湾鉄道大里駅から新北市と宜蘭県の境界「埡口」までのコースがおすすめ。山上の埡口に立つと、眼下に果てしなく続く太平洋と沖合の亀山島、振り返れば福隆まで続く谷間という、壮大な360度のパノラマビューを一望できます。
東北角 草嶺古道新北市貢寮区遠望坑から宜蘭県頭城鎮大里まで所要時間:全長8.5㎞、すべて踏破すると徒歩約5時間台湾鉄道大里駅から徒歩5分
虎字牌から望む埡口の東屋
観音山 林梢歩道
木陰も多く夏も涼しい木道
台北盆地の眺望
新北市の観音山は観光名所・淡水の対岸に位置する景勝地。海抜616mの観音山には7本の自然歩道があり、ハイキングスポットとして人気を集めています。なかでも観音山ビジターセンターそばから始まる「林梢歩道」は、歩道の入り口と中間地点に階段がある以外、すべて段差のない平坦な道のため、小さい子供やお年寄りも安全に散策を楽しめます。樹々の間を歩く木道部分からは眺める台北盆地の眺望は絶景です。バードウォッチング・スポットとしても有名で、4月ごろにはアカハラダカやサシバなどの猛禽類が大空を旋回する姿を見かけることも。ファミリーに最適のハイキングコースです。
観音山 林梢歩道新北市五股区凌雲路三段130号(観音山ビジターセンター)所要時間:全長800m、片道徒歩約15分MRT蘆洲駅から橘20バスで「観音山遊客中心」下車
緑のトンネルの中を歩く木道
南投 合歓山国家森林遊楽区 https://bit.ly/3vhMj49
嘉義 阿里山国家森林遊楽区入山料:NT$300https://www.facebook.com/AlishanForest
宜蘭 太平山国家森林遊楽区入山料:平日NT$150、休日NT$200https://tps.forest.gov.tw/TPSWeb/wSite/mp
高くそびえる荘厳な山々は、古来から世界各地で崇拝の対象となっているパワースポット。台湾本島は3分の2を高山や林地が占め、海抜3000m級の中央山脈が南北を貫いているため、魅力的な高山が数多くあります。嘉義県の阿里山は世界遺産級の森林鉄道と数千年の樹齢を誇る神木がそびえる森林で知られる台湾有数のパワースポット。南投県の合歓山は、車で頂上付近まで到達できる高山。3000m級の峰々をめぐる合歓山スカイラインは、ロードバイク愛好家にはヒルクライムコースとしても知られています。宜蘭県の太平山は阿里山と共に林業が盛んだった山で、巨木の森が神秘的なスポット。いずれの山もご来光が美しく、冬は雪に覆われることもあり、四季折々の自然を満喫できます。
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