台湾観光イメージキャラクターに俳優の妻夫木聡さんが初就任。知られざる台湾の魅力を徹底解明!

台湾観光庁(交通部観光署)は9月4日、台北市内において日本の俳優である妻夫木聡さんを日本市場向けた新たな台湾観光イメージキャラクターに就任することを公式に発表しました。
台湾観光庁の(しゅう) 永暉(えいき) 長官(署長)より、同庁の宣伝部長キャラクターである「OhBear(オーベア)」と「HiBear(ハイベア)」を贈呈し、歓迎の意を表しました。
これまでにも、台湾には10回以上は訪れているという妻夫木氏は、観光プロモーションビデオ撮影のために、5泊6日の日程で北部から、中部、南部、東部と各地を訪れ、台湾ならではの文化や自然景観を探訪した。 昨年、台湾観光庁では、女優の川口春奈さんを起用して「ビビビビ! 台湾! さぁ好奇心の旅へ!」 というキャッチコピーのもと各種宣伝プロモーションを展開し、若い女性層に刺激と影響を与えながら台湾への旅を訴求し、日本各地で数々の手ごたえと評価を得ることに成功しました。
同庁では、台湾への観光誘致をより本格化していくために新たなイメージキャラクターの妻夫木氏を通じて、従来の「ビビビビ! 台湾!」を受け継ぎながら、「したいことぜんぶ! (体験したいことが全部台湾にある!)」というキャッチコピーのもと、これまでの顧客層を維持しながら、20~30代の男性、40代以上の男女に向けたプロモーションへの取り組みを強化していく。
今後は、イメージキャラクター妻夫木氏によるクチコミマーケティングを通じて、台湾への認識や旅への意識を高めつつ「まだ知らざる新しい体験や発見がある」台湾の魅力を感じて、日本人訪台旅行市場の需要喚起につながることに大きな期待を寄せています。

画像左:台湾観光庁(交通部観光署)周長官とHiBear/画像右:妻夫木氏とOhBear(左)

画像左:台湾観光庁(交通部観光署)周長官/画像右:妻夫木氏(左)