夢は空高く、台北101展望台で大谷翔平選手の50-50記念ボール特別展

野球のアメリカ・大リーグ（MLB）で前人未到の「50本塁打、50盗塁（50-50）」を達成した大谷翔平選手。この記録をつくったホームランボールが、台湾でもっとも高いビル「台北101」（台北市）89階の展望台で初めて公開されています。

「ドリーム・ハイ（夢想高飛／DREAM HIGH －FLY TO WORLD VIA TAIWAN）」と題されたこの特別展は、台北101展望台の入場者に無料で公開されています。会期は2024年11月13日から2025年3月2日まで、時間は展望台の開放時間に準じます（月曜日～日曜日10:00-21:00、最終入場20:15）。
世界最高クラスの速度を誇る台北101展望台行きエレベーターは、スターラックス航空の協賛によって「夢への搭乗口」に大変身。特別展期間中に入場券２枚を購入した方には、特製の「歴史的瞬間を祝うボーディングパス」１枚をプレゼント中（枚数限定・なくなり次第終了）。野球史に残る「50-50記念ボール」の目撃者となった記念としてお持ち帰りいただけます。
特別展には、台湾球界の殿堂入りを果たしている二人のメジャーリーガー、陳金鋒（チェン・ジンフォン）・王建民（ワン・チェンミン）両選手のサインボールや記念の品々も展示されており、日本と台湾両方の野球文化を感じられる内容となっています。