台北市が2022年12月から使い捨てプラカップを禁止に
Next台北では、マイタンブラーで、おしゃれにSDGsな旅を

日本にはない台湾らしい街中の光景として、思い浮かぶのは、いたる所にあるドリンクスタンドではないでしょうか?日本で一大ブームを巻き起こしたタピオカミルクティーも、台湾式オーダーで自分好みの甘さや氷の量をチョイスして、一口飲んだ瞬間に至福のひと時!という経験のある方も少なくないはずです。

そんなドリンクスタンドでお手軽に提供されてきたプラカップが、台北市政府環境保護局より8月6日(土)に、台北市内の全2206店で、12月1日(木)から使用禁止となることを発表しました。これにより年間7600万個以上のプラスチックカップの削減でき、912トンのプラスチックごみ減を見込んでいます。

台北市のこの取り組みは台湾全土で初の取り組みとなり、業者は協力的との事です。台北のチェーン店では、7月からマイボトルを持参した方には5元(約23円)引きのサービスをスタートしています。

次回台北に行かれたら、早速おしゃれなマイボトルを自分のお土産用に買って、ドリンクスタンドでSDGsな旅にトライしてみませんか?

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