台湾鉄道「平渓線」、2026年1月末まで全線運休が決定

豪雨による土砂崩れ被害の復旧作業を進めている台湾鉄道の支線「平渓線」について、台湾鉄道は7日、2026年1月30日までの全線運休を発表しました。

台湾鉄道は、すでに公表されていた嶺脚駅~望古駅間での路盤流出に加え、三貂嶺駅~大華駅間で斜面が崩れ、擁壁に変位が生じるおそれがあるとし、短期間での復旧は不可能との見解を示しました。全線運休の期間は2026年1月30日までを予定しています。

なお、バスによる振替輸送は次の通り実施されます。

■振替輸送バス運行情報
瑞芳~菁桐間を折り返し運転: 停車駅…「瑞芳」、「十分」、「望古」、「嶺脚」、「平渓」、「菁桐」 
▼運行時刻
瑞芳駅発:07:10/09:10/14:00/16:00/18:00
菁桐駅発:08:10/10:10/15:00/17:10/19:00
※振替輸送バスの時刻は現時点でのものです。今後変更される可能性もありますので、ご利用の際には台湾鉄道公式サイト等で最新の情報をご確認ください。

台鐡公司公式サイト(日本語) https://tip.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip?lang=JA_JP
情報出典:台鐡公司公式サイト(中国語版) 最新情報2025/11/7
https://www.railway.gov.tw/tra-tip-web/tip/tip009/tip911/newsDtl?newsNo=8ae4cac29a5572b9019a5dbdb4d70b5f