サーフトリップは秋冬がベスト! 台東県東河で国際サーフィン大会

波を楽しむ旅・サーフトリップ。島国である台湾では北部、南部、東部各地でサーフィンを楽しむことができ、国内外から多くのサーフィン愛好家が集まります。中でも、176kmもの海岸線を擁する台東県には、初心者から上級者まで楽しめるサーフスポットが多数あり、秋から冬にかけては北東の季節風が吹くため、コンスタントに良い波があると人気です。

台東県・東河郷は台湾でもっとも有名なサーフスポットといえるでしょう。2011年から続く「台湾国際サーフィンオープン大会(Taiwan Open of Surfing)」は今年(2024年)11月9日から16日、金樽(Jinzun Harbor)で開催されます。 
WSL(World Surf League:世界サーフィン連盟)のQS(Qualifying Series)イベントでは、アジア・オーストラリア・オセアニアから150名を超える新進サーファーが集結します。国内のプロやU13の大会も行われるほか、会場では音楽ライブやフード屋台、サーフィン体験なども楽しめます。
澄みきった空、豊かな自然、太平洋から打ち寄せる絶好の波が堪能できる台湾の東海岸は、これからが熱い季節です。
[開催情報]  Taiwan Open Of Surfing 2024(英語・中国語)
https://www.taiwanopenofsurfing.org/

台東県サーフィン情報 台東県観光旅遊網
https://tour.taitung.gov.tw/ja/experience/surfing