交通部観光署(台湾観光庁)と嘉義県政府が共同主催した「2026台湾ランタンフェスティバル」は、3月15日夜、熱気と感動に包まれながら幕を閉じました。
「台湾に光を、嘉義に輝きを」をテーマに開催された本イベントは、わずか13日間で延べ約1,360万人を動員。経済効果は約316億元(約1,580億円)に達し、台湾を代表するナイトツーリズムコンテンツとして圧倒的な存在感を示しました。
開催期間中は、趣向を凝らした多様なランタンオブジェが会場を埋め尽くしたほか、芸術パフォーマンスやドローン演出など、多彩なプログラムが展開され、嘉義が「農業一大県」から「農業・工業・科学技術を兼ね備えた一大県」へと進化する姿が印象的に表現されました。
閉幕式には、交通部の林国顕常務次長(国土交通省副大臣に相当)、観光署の陳玉秀署長(観光長官に相当)、嘉義県の翁章梁県長(知事)、張明達県議会議長らが出席。「台湾燈會」のランタンが、次回開催地である苗栗県の鍾東錦県長(知事)、李文斌議長へと引き継がれ、2027年の開催が正式に発表されました。
フィナーレでは、メインランタン「光沐-世界のアリサン」による圧巻のライトショーとともに、観客が一斉に紙テープを投げ、成功を祝いました。

画像右から、嘉義県議会議長の張明達氏、嘉義県長(知事)の翁章梁氏、交通部常務次長(国土交通省副大臣に相当)の林国顕氏、観光署長(観光長官に相当)の陳玉秀氏、苗栗県長(知事)の鍾東錦氏と苗栗県議長の李文斌氏
林国顕常務次長は、嘉義が2018年以来8年ぶりの開催地として、伝統的なランタンに加え、世界各地のパフォーマンス団体を招致し、本イベントを国際的なカーニバルへと発展させたことを高く評価し、2027年の開催地・苗栗については、「台三線を軸に広がる地域文化や自然の魅力を体感できる新たな舞台」として期待を寄せました。
台湾各地の個性を“光”でつなぐ国際的な祭典は、次なる舞台・苗栗へ。
2027年、さらなる進化を遂げた台湾ランタンフェスティバルに注目が集まります。

