待ちに待った台湾観光が10月13日から解禁!
どこに行こうと胸躍らせているそんな皆様に、この時期ならではのお勧めスポットを紹介します。
持続可能な観光地を表彰する世界のサステナブル観光地に選ばれた『東北角宜蘭海岸国家風景区』にある「草嶺古道」は、10月末から11月にかけてすすきの原が見ごろになります。
コロナ後の新しい安心安全な旅行を楽しみたい、大自然に触れたり、ローカル鉄道や歴史遺跡を見たい方には必見のスポットで、この時期は地元の観光客にも人気です。
かつては台北から宜蘭をつなぐ古人達の主要道で、全長8.5キロの古道は、トレッキング初心者にも歩きやすい道で、海の眺望や古跡に指定されている「虎字碑」など、風にたなびくススキの草原は、秋ならではの美景と都会の喧騒を忘れさせるロマンあふれる遊歩道です。
福隆口から大里口に抜けるルートがお勧めです。
【交通】
福隆側口:台湾鉄道福隆駅からタクシーで、遠望坑親水公園(登山口)まで
大里側口:大里駅から徒歩5分(400m)大里ビジターセンターまで
すすきの草原
草嶺古道
虎字碑
大里ビジターセンター
画像協力:台湾観光局/東北角&宜蘭海岸国家風景管理処
https://www.necoast-nsa.gov.tw/index.aspx?l=3