ロマンチック台三線の旅 (北埔老街を歩く3.)

投稿者:Nick

赤レンガ積み家屋と塀、曲がりくねった狭い路地が台湾客家の街の特徴だと云う。
路地を探索していると、北埔慈天宮裏の民家と民家に挟まれた狭い回廊に石が敷かれており、通るときに音がする。名を《叮咚橋Dīng dōng qiáo》と云い、外敵が侵入した際、「ディンドン」と音を立てて知らせる為の、客家の人々の知恵だそうだ。