旧暦１月１５日の「元宵節（げんしょうせつ）」を彩る「台湾ランタンフェスティバル」（台湾燈会）が、２月5日～日の間、台北市で開催されます
台湾観光局が主催する同フェスティバルは、元宵節（旧暦の１月１５日、小正月）を祝う伝統行事から発展し、台湾各地で毎年順番に催されるようになりました。
第34回を迎える2023年は23年ぶりに台北で開催。本日2月1日よりメインランタン会場を除くエリアではソフトオープニングとして順次ライティングがスタートします。
同フェスの開催エリアは主に「東区エリア」・「松山文創園区（松山クリエイティブパーク）」・「国父紀念館」・「信義ショッピングエリア」・「台北101周辺」など台北中心部東エリア各会場で展開されます。
毎年話題となるメインランタンは「国父記念館」に登場。今年のデザインは台湾の著名アーティストである李明道氏が制作を手掛け、開催以来初となるロボットをモチーフにした高さ22メートルの宇宙服を着た玉兎が登場し、ハイテクを駆使した光とアートを融合させた光り輝く演出を披露します。
日本から気軽に旅立てる台湾・台北での光り輝くイベントをぜひご観賞ください。
《日本人旅行者の皆様への特典》
開催期間中は、メイン会場の指定場所(国際旅客案内ブースを予定)で、日本旅券（台湾非居住者）を提示すると今年の干支である「大展虹兔」（中国語の発音で前途洋々の意味をイメージした造語）のラブリーなミニランタン組立キットや記念品をプレゼントいたします（数量限定のため、無くなり次第終了）
●開催日：2023年2月5日（日）～2月19日（日）
＊プレ開幕 2月1日～4日(メイン会場を除く)
●時間：月～木14:00～22:00、金～日10:00～22:00 点灯時間(目安)17:00～
●メインランタン会場：国父紀念館
●その他会場：松山文創園区、東区、信義区、台北101周辺など
●入場料：無料
●公式サイト：https://tw-light.taipei/jp
(開催期間中はライブ記録動画も順次公開予定)
