台湾桃園にまた新しい観光スポットが誕生しました。桃園市立図書館新總館は地上8階、地下2階建ての自然と調和したデザインの建物です。百万冊以上を所蔵する国内最大規模の図書施設だけではなく、TSUTAYA書店やスターバックスコーヒー、更には映画館も併設している複合文化施設となっています。
この建物は「生命の樹」をコンセプトに、台湾と日本の建築事務所が合同で設計しました。建物の中央にはガラスでできた透明の吹き抜けが設置され、太陽の光が差し込む環境で読書を楽しむことができます。新總館の屋上には庭園と野外上映用のスクリーンも設置されています。
記念はカフェやアートな空間も楽しめるおしゃれな図書館を訪れる旅が国内外で秘かなブームになっていますが、朝も夜も燦燦と輝く同施設も既に連日多くの人々が集い、注目を集めています。
参考文献:桃園市立図書館新総館公式ホームページ
https://www.typl.gov.tw/ja