National Geographicが称賛した「フリーダイビングの聖地-台湾」

台湾は海に囲まれた島国で周辺の海域には、多様な海洋生態が成立し、海洋の資源がとても豊かであることをご存じですか?
世界で最も支持されている「国際フリーダイビング協会(AIDA)」の発表によると、台湾のフリーダイビング資格取得者は300人余りのインストラクターと9万人のライセンス保有者が登録されて、2020年には世界登録者の第2位を誇ります。
そのわけは、近年台湾の若者がマリンスポーツに興味を持ち、島国の最大のアドバンテージである海を楽しんでいく姿勢に変化したからです。
同誌の本文中でも紹介されたおすすめのフリーダイビングスポットは多数あり、その中の小琉球、蘭嶼と澎湖は台湾から比較的近い離島です。
小琉球は台湾の南西に位置し、天候が暖かく波も穏やかで通年フリーダイビングを楽しめ、島の周辺には800頭余りの海亀がいると言われています。
蘭嶼と澎湖の水温はより暖かく、水質が綺麗で透明度の高さが誇りです。その透明度を利用して、南洋の海に特有な熱帯海洋生態や多様な魚の群れ、巨大ホタテ貝、珊瑚礁などが観察できるのも最大な魅力と言えるでしょう。
また、もう一つの離島「緑島」の水面下20メートルには、海中ポストがあり、郵便局は定期的に回収し、郵送を行っているので、海中で防水ハガキを郵送することも話題になります。台湾での海洋レジャーの旅も見逃せません。
https://www.nationalgeographic.com/travel/article/best-places-to-freedive-taiwan

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