台湾観光庁は今年新しく「観光スポットライト賞」を開設しました。この賞は、台湾の一般市民のインターネット投票と有識者が厳選した観光スポットに贈られるもので、今年は36の観光スポットが最終候補にあがり、合計で24の観光スポットが各賞に輝きました。
最も多くの賞に選ばれたのは阿里山国家風景区で、5つの賞を受賞しました。そのほか苗栗県の拉拉山巨木区や雪見遊憩区、旧山線鉄道自転車など、台湾の豊かな自然とアクティビティを満喫できる観光スポットが選ばれました。一般投票は200万票を近くに達し、レジャー旅行への関心の高さが伺えます。
最終的にノミネートされた観光スポットは台湾各地から離島まで幅広く点在しており、台湾の豊かな観光資源とポテンシャルを感じる結果となりました。
●「觀光亮點獎」公式サイト
https://spotlightaward.taiwan.net.tw/(中国語)